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昼顔妻へ・・・セックスレスの処方箋!



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http://www.tatujinsex.com/2006/12/post_12.htmlセックスレスの処方箋!

セックスの話は公にはタブーとされる傾向がある。しかし、セックスは、恋人や夫婦の絆を強める為の、特効薬になる場合も少なくない。上記は私が8年前にライターとして書いた物だ。私は主人と一緒になって22年が過ぎる。主人は正直、空気の様な存在である。個人的には、夫婦の絆はたとえセックスが無くても、信頼と言うもっと強い絆があれば、持続すると考えている。


今、話題の「昼顔、午後3時の恋人たち」の主人公、紗和は、夫とは、セックスレスだ!だからと言って、彼女が不倫に走ったとも思えない。日本の男性は結婚すると早々に妻を家族としてしかみなくなる傾向がある。そこに情があっても女性の求める恋は満たされない。どちらが正しいかではなく、そこには決定的なズレがある。


奥さんたちがもう一度強烈に誰かを求め、求められたいと願うのは、ある意味当然かもしれない。大半の人は行動に移すことはないが、皆幸せなはずの結婚生活に孤独を感じているのではないか」そう脚本家の 井上由美子は語る。


人間は孤独である。その孤独を埋める為に、不倫に走るのは、何とも不健康な感じがする。不倫によって、男も女も、現状の生活に無いドキドキ感を味わう事が出来る。しかし、不倫=恋愛と綺麗な言葉を使ったとしても、不倫=遊びである。恋愛として認める訳には行かない。


一時の情熱に狂った二人の為に、周りの何の罪も無い多くの人を傷つけてしまう。渡辺淳一の失楽園と言う不倫の男女を描いた小説がある。この小説では、最後に二人は死を選んだ!2人は死をもって愛を完結したのだろう。この恋は遊びでは無い。

「昼顔,午後3時の恋人たち」の最終回はどんな結末になるだろうか?紗和と裕一郎は?利佳子と修は?彼らは、多くの犠牲と引き換えに手に入れた愛と言う自覚があるならば、それを一生背負って生きて行く覚悟が出来ているはずだ。


不倫をされた方の立場から言えば、晴天の霹靂である。何で!と叫びたい!感情を押し殺して、どうにか元の平穏な生活を、取り戻したいと願う。どんな家族でも、家族として積み上げて来た歴史がある。しかし、不倫をする人間は、その歴史よりも、今を大切に生きたいと願う。情熱と言う一時の熱病に罹っている人間達である。


私がもし、その当事者になったら、その熱病が消えるまで、じっと待つ事にする。それでも尚、全てを捨てる事が出来ると確信したならば、失楽園の最後を望む。死を覚悟の本気の恋なら、誰も非難出来ないだろう。現在、余りにもインスタントな恋愛、不倫もどきに酔っている男女が多いのが現実の様な気がする。